私が海外で学んだメソッドのルーツと、サロンに至るまでの道のりをご紹介します。
初めまして、1982年高松市生まれ、海外異文化交流が好きな松村香代子です。
海外が好きで、パースでアロマ、バリでジャムウ、バンコクでタイハーバルやチネイザン、台湾で若石健康法、トルコでハマム、スリランカでアーユルヴェーダなど、各地で癒しの技法を学んできました。私自身、癌・リンパ浮腫・アトピー・慢性疲労といった不調を経験し、時間をかけてそれを乗り越えてきたことから、体の中から整える大切さを実感しています。
2014年にサンタイをオープンし、延べ5,500名以上の方の不調に寄り添ってきました。足つぼ・分子栄養学・ヘッドスパの3本柱で、一時的な癒しではなく「体質改善」をサポートするサロンを目指しています。心と体の健康をテーマに、ブログでも日々発信しています。
アトピーからの回復 - 手の甲編
アトピーからの回復 - 顔編
高松(サロン)→ パース → バリ → バンコク → 台湾(足つぼ)→ ベトナム・ニャチャン(タップバーホットスプリングセンター/泥風呂・プライベートスパ視察)→ トルコ(ハマム)→ スリランカ(アーユルヴェーダ)
様々な経験を経て、足揉み・栄養・心の在り方に辿り着き、現在のサロン運営につながっています。(ブログでも日々発信しています)
心身の不調をきっかけに、自然療法やボディワークに興味を持ち始めました。
その後、子宮頸がんを経験し、術後のリンパ浮腫とも向き合うことになりました。
病気をきっかけに、私は自分自身に問いかけました。
「本当の自分とは何だろう」
「内なる健康とは何だろう」
外側から見える美しさだけではなく、
内側からにじみ出る美しさとは何か。
本当の健康とは、
症状がないことではなく、
心と体が調和し、自分らしく生きられる状態なのではないか。
治療を受ける側として身体と向き合った時間は、
「内側を整えること」の大切さを深く教えてくれました。
この経験が、現在のサンタイの原点です。
表面的なケアではなく、
体の内側から整える。
そして、
一人ひとりが自分自身の力を思い出すサポートをする。
それが私の使命だと感じています。
29歳で病気を経験し、人生を見つめ直しました。
「人生は一度きり。自分の人生を生きよう」と決意し、大手企業を辞め、単身バリ島へマッサージ留学しました。
右も左も分からず、海外経験もほとんどなく、英語も話せない中での挑戦。
不安はありましたが、それ以上に「変わりたい」という想いが強くありました。
本場バリニーズマッサージのダイナミックなロングストロークと深い圧、
まるで舞うように全身を使う施術に魅了されました。
施術後、身体だけでなく心まで満たされる感覚を体験し、
「手を通して人はこんなにも癒されるのだ」と深く実感しました。
しかし、バリ島で本当に学んだのは技術だけではありません。
世界中から人が集まるその地で感じたこと。
人は自由に幸せになれる。
人生は自分次第で創ることができる。
自己実現もまた、自分で叶えるもの。
やると決めた瞬間から、人生は動き出す。
そのことを、私は身をもって体感しました。
この経験が、現在のサンタイの土台となり、
「自分の力を思い出すサポートをする」という使命へとつながっています。
この頃、タイ伝統温熱療法である「ハーブボール」に魅了され、
タイ伝統療法家の礒野忠輝氏に師事しました。
本場での学びを深めるため、年に何度もタイを訪れ、
ハーブボールの原料となるハーブが育つチェンライ県の農園にも足を運びました。
タイの伝統療法では、
「体を温めることは健康の基本」と考えられています。
現地での学びを通して、
心と体の健康にとって冷えは大敵であること、
そして自然のハーブの力で体を温め、巡りを整えることの大切さを深く学びました。
自然の植物の力と温熱によって体を温め、
巡りを整えるタイの伝統療法の考え方は、
現在サンタイで大切にしている「体を温め、巡りを整える」という健康観の基盤となっています。
タイでの学びを続ける中で、
体だけでなくお腹と心には深い繋がりがあるという東洋的な考え方に触れました。
その考えに強く惹かれ、
内臓にアプローチするタイの腹部療法であるチネイザン(氣内臓療法)を学びました。
また、世界一気持ち良いマッサージとも言われ、
「二人ヨガ」とも呼ばれるタイ古式マッサージの奥深さにも魅了され、
学びを深めるために何度もタイへ足を運びました。
タイの伝統療法では、
体の不調は体だけの問題ではなく、
心や内臓、エネルギーの流れとも関係していると考えられています。
現地での学びを通して、
体・心・内臓を一体として整えるという東洋的な健康観に触れ、
健康を多角的に捉える大切さを学びました。
これらの経験は、現在のサロン「サンタイ」で大切にしている
体と心のバランスを整えるという考え方の土台となっています。
台湾に本拠地を置く世界三大リフレクソロジーのひとつ、若石健康法で足つぼの技術と理論を学びました。足裏・ふくらはぎの64ヶ所の反射区と足もみの順序を学び、ブログでも「台湾式あしもみ」若石健康法足つぼとしてメインメニューでご紹介している、サロンの核となるメソッドです。この学びが後の認定講師資格や初級プロ養成講座開講のベースになっています。
2018年頃から、突然体に大きな異変が起こりました。
体の皮膚がポロポロと剥け始め、振り返ると、粉のように剥がれた皮膚が山のように落ちているほどでした。
特に手と顔は真っ赤に腫れ上がり、日中の強い日差しを浴びることもできない状態でした。
さらに、夜8時を過ぎると体が動かなくなり、外出することも難しくなりました。
原因が分からないまま、この不調は数年にわたって続きました。
それまで健康に関する学びを続けてきた私にとっても、この出来事は大きな衝撃でした。
しかし、この経験がきっかけとなり、
「体は何によって作られているのか」
「本当に体を変える健康とは何か」
ということを深く考えるようになりました。
そしてその答えを探す中で、
栄養が体に与える大きな影響を知り、栄養の学びを本格的に始めることになります。
この経験は、現在サンタイで大切にしている
足つぼ・体の巡り・栄養のバランスという健康観の大きな転機となりました。
結婚後、同じものを食べているのに夫と体調が違うことから「個体差」に興味を持ち、分子栄養学(分子整合調合医学)を学び始めました。プロテインや玄米が自分には合わず不調になった経験もあり、学ぶことで夕方の倦怠感が改善。足つぼと併用して「足つぼ×分子栄養学で体質を整える」をサロンの柱にしています。ブログの「初めての分子栄養学お話会」や講座で、あなたに合った栄養・食事の見直しをお伝えしています。(資格取得は2024年)
心身の健康には、体だけでなく自分自身の心のバランスや幸福度が大切であると感じ、心理学であるNLP(神経言語プログラミング)を学びました。
また同時に、これまでの学びと経験を活かし、足つぼセルフケア講座の企画・開催をスタート。飲食店、ヨガスタジオ、ホテルなどさまざまな場所で健康をテーマにした講座を企画し、足つぼを通して体を整えるセルフケアの方法を伝える活動を行ってきました。
その活動は徐々に広がり、行政の健康事業や保育園、事業者様とのコラボレーションなど、さまざまな場で講座を開催するようになります。
また、楽しく体を動かしながら健康づくりができる方法を模索する中で、足には青竹、手にはポンポンを持って行うオリジナルの「青竹エクササイズ」を開発。音楽に合わせて体を動かしながら足裏を安全に刺激できる健康体操として、多くの方に親しまれています。
足つぼは、特別な道具がなくても自分の体を自分で整えることができるシンプルで力強い健康法です。こうした活動を通して、「自分の体を自分で守るセルフケアの大切さ」を伝え続けています。
2023年6月、CSソックスアドバイザー中級の認定課程を修了。サロン9周年を迎えた同年、健康と幸せに特化した体質改善サロンとしてリニューアルしました。足指の矯正やむくみ・冷えのケアに活かしています。
2023年10月、臨床ドライヘッドスパ協会(N.Kan)のコースを修了。当サロンのメニュー「ドライヘッドスパ」は、オイルを使わず頭皮と頭部を心地よい圧で刺激し、自律神経を整え脳疲労をリセットする施術としてご案内しています。
オーソモレキュラーアカデミー主催の「初心者から学べる分子栄養学アドバイザー養成講座」第11期を8月に修了し、9月に一般社団法人分子整合栄養医学普及協会より分子栄養学アドバイザーとして認定されました。2021年から学んできた分子栄養学の集大成となる資格で、ブログや講座で個体差に沿った栄養・食事のアドバイスをお伝えするうえでの裏付けになっています。
2024年8月、ベトナム・ニャチャンの「タップバーホットスプリングセンター」にて、名物の泥風呂とプライベートスパを体験し、現地ならではのスパの雰囲気や過ごし方に触れました。全身を包み込む泥パックの温熱と浮遊感、入浴後の肌のなめらかさから、ミネラル豊富な泥がもたらすリラックス効果と美容面での可能性を実感しました。
また、家族連れやカップルがゆったり過ごせるプライベートスパ空間のつくり方や、動線・休憩スペースの設計など、日本のサロンづくりにも活かせるヒントを多く得た旅でした。足つぼや分子栄養学に加え、世界各地の温泉文化やスパの知恵を取り入れながら、「こころとからだがほぐれる場」を香川で形にしていきたいという想いがさらに強くなっています。
カッパドキア・ユルギャップの歴史あるハマムスパを体験しました。この体験から得た学びは、本場のハマムが"ただのサウナ"ではなく、温める→角質除去(ケセ)→ボディマスク→泡・ボディマッサージ→フェイスパックという一連の流れで、全身の美容と浄化を目的とした儀式に近い施術だということ。芯から温めてからスクラブやマスクで老廃物を整え、最後まで丁寧に扱うことで、旅の疲れがリセットされるのを体感しました。
泡マッサージの際の力強いロングストロークがバリニーズマッサージのようで心地よく、セラピストに尋ねたら「わたし、バリ島出身よ!」と。一つの場所で、トルコのハマムとバリ島仕込みの手技が融合していることに気づかされ、癒しの文化は国境を越えて伝わり、組み合わさるという学びも得ました。サロンで触れてきた足つぼ・ジャムウ・タイハーバル・バリニーズなど、世界の手当ての知恵を自分自身で体験し続けることが、お客様への提供にもつながっていると実感した時間です。
スリランカでアーユルヴェーダ・パンチャカルマの旅を体験しました。心と体のデトックスと、伝統的な養生の知恵に触れ、これからのサロンや講座に活かせる学びを持ち帰っています。足つぼ・分子栄養学に続く、心と体の健康づくりのひとつの軸として、ブログやサロンでお伝えしていきたいと考えています。